みずほ銀行の年収はいくらなの?
平均年収823万円の詳細をしりたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
検索で目にするのは平均年収や月給の数字ですが、実際の受け取り額は、賞与の計算ロジック、等級(MG)ごとの評価配点、時間外の清算、住宅・通勤の上限、資格/学習や育児/介護の制度で大きく変わります。
月給だけの比較は間違いのもと。
本記事は、提出会社=株式会社みずほ銀行の一次情報を土台に、平均年収の位置づけ、初任給とオープン型/キャリア特定型の考え方、年齢別・役職別の目安、福利厚生を年額に直す方法、求人票の読み替え、そして総額で進める交渉テンプレまで、迷わず比較できる順番で整理しました。
- みずほ銀行の年収を正しく掴むコツは、提出会社=株式会社みずほ銀行の資料だけを使い、月給ではなく「年額総額」で比較すること。
- 平均年間給与は有価証券報告書の「従業員の状況」に掲載(数値は年度で変動)。
- みずほ銀行の平均年収は823万円(平均年齢40.3歳)/2025年3月期
- 新卒初任給は2026年入社から学部28万円・修士30万円・博士38万円に引き上げ(年度見直しあり)。
- 最終判断は、賞与・時間外・住宅/通勤・資格/学習・育児/介護を年額換算して合算し、内定書面の数値で確定。
それでは早速見ていきましょう!
みずほ銀行の年収を見る前に概要を確認
株式会社みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ(FG)の中核を担う国内3大メガバンクの一角です。
個人向け(預金・住宅ローン・資産運用)から法人向け(事業融資・決済・M&A・資金調達)、グローバル展開(81拠点)まで幅広いサービスを提供しています。
年収や処遇を正しく理解するには、まず「どんな事業をしている銀行か」「どの資料が一次情報か」を押さえるのが近道です。
| 正式名称 | 株式会社みずほ銀行(Mizuho Bank, Ltd.) |
|---|---|
| 親会社 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ(東証プライム・8411)の連結子会社 |
| 本店所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号(大手町タワー) |
| 設立 | 2013年7月1日(旧みずほ銀行と旧みずほコーポレート銀行の合併により発足) |
| 代表取締役頭取 | 加藤 勝彦 |
| 資本金 | 1兆4,040億円(2025年3月31日現在) |
| 従業員数 | 23,827人(2025年3月31日現在/提出会社) |
| 店舗数 | 国内463店舗・海外81拠点(2024年6月末) |
| 主要事業 | リテール・事業法人/大企業・金融・公共法人/グローバルコーポレート/グローバルマーケッツ/アセットマネジメントの5カンパニー制 |
年収データの一次情報は「提出会社=株式会社みずほ銀行」の資料にあります。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は、みずほFGが提出する有価証券報告書内の銀行単体情報で確認できます。年度で数字や注記が変わるため、最新情報を必ず参照してください。
みずほ銀行の平均年収はどこを見ればいい?
平均年収は、提出会社=株式会社みずほ銀行の資料で確認します。有価証券報告書の「従業員の状況」に、平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数が記載されます。
同等情報はディスクロージャー誌(銀行単体)の「従業員の状況」欄でも確認可能です。
提出会社ベースで見る理由(みずほFGとの違い)
持株会社(みずほFG)の有価証券報告書はグループ本社の従業員データで、銀行本体の平均年収とは別です。みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券などは、それぞれ独自の給与テーブルを持ちます。主語が違う数字を混ぜると比較が崩れますので、必ず「提出会社=株式会社みずほ銀行」の同一項目でそろえましょう。
みずほ銀行年収の初任給とコース区分
新卒の初任給(月例給与)は、2026年入社から大幅に引き上げられました。採用強化の一環として学部2万円増、博士は8万円増と大きな改定です。
| 区分 | 学歴 | 2025年入社 | 2026年入社(改定後) |
|---|---|---|---|
| オープン型/キャリア特定型 | 学部卒 | 260,000円 | 280,000円(+20,000円) |
| オープン型/キャリア特定型 | 修士修了 | 280,000円 | 300,000円(+20,000円) |
| オープン型/キャリア特定型 | 博士修了 | 300,000円 | 380,000円(+80,000円) |
年額比較は、月例×12に賞与(年2回・基本給の約4〜5ヶ月分)、時間外(固定または実残業)、住宅/通勤、資格/学習、育児/介護の経済効果を加算して行います。みずほFGはキャリア特定型で「グローバルマーケッツコース」「アセットマネジメントコース」「リサーチ&コンサルティングコース」「アドバンストテクノロジーコース」「ITシステムコース」など専門コースを設けており、コースにより昇給ペースや賞与設計が異なります。
オープン型とキャリア特定型を公平に比較するチェックポイント
- 同じ年度・同じ勤務地条件で比較する
- 住宅補助/社宅の適用条件と上限を確認する(独身寮は実家から1時間半以上・28歳までなど条件あり、家賃は自己負担2万円前後)
- 固定残業の有無、超過清算の方法を確認する
- 初年度の賞与按分と評価配点(定量/定性)の重みを確認する
- キャリア特定型は専門性の深掘りがある分、早期の等級昇格や手当が設計されることがある
みずほ銀行の平均年収は823万円!
「提出会社=株式会社みずほ銀行」の有価証券報告書「従業員の状況」に記載の平均年間給与(いわゆる平均年収)を年度別に一覧化しました。
| 決算期 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| 2025年3月期 | 823万円 | 40.3歳 | 15.4年 |
| 2024年3月期 | 812万円 | 40.2歳 | 15.5年 |
| 2023年3月期 | 793万円 | 39.9歳 | 15.3年 |
| 2022年3月期 | 770万円 | 39.6歳 | 15.1年 |
| 2021年3月期 | 729万円 | 38.9歳 | 14.8年 |
注:上表は「提出会社=株式会社みずほ銀行」の有価証券報告書「従業員の状況」欄に記載の数値を抜粋。過去5年で平均年収は約100万円上昇しており、初任給引き上げと人件費投資の流れが読み取れます。
- グループ(持株会社)ではなく、提出会社=みずほ銀行の数値を参照する
- 比較するときは「同じ指標(平均年収なら平均年収)」「同じ年度」で横並びにする
- 転職の意思決定は年額総額(基本給+賞与+残業+住宅等の手当)で再計算する
みずほ銀行年収の年齢別目安
提出会社の開示に年齢別テーブルはありません。みずほ銀行の口コミ・推定ベースと銀行業の年代別平均を補助線として、自分の条件で総額試算に落とし込みましょう。
| 年齢 | みずほ銀行の推定年収 | 銀行業の平均年収 |
|---|---|---|
| 25歳(入行3年目) | 500〜550万円 | 約461万円 |
| 30歳(代理・MG3到達前後) | 850〜900万円 | 約651万円 |
| 35歳(MG4〜5、調査役) | 1,000〜1,100万円 | 約800万円 |
| 40歳(上席調査役・課長) | 1,200万円以上 | 約951万円 |
| 45歳(評価次第) | 1,400万円以上 | 約1,100万円 |
| 50歳(部長・支店長) | 1,500万円以上 | 約1,143万円 |
個人の実年収は、職種・等級(MG)・配属(国内/海外)・評価係数・時間外・手当適用で上下します。最終判断は内定書面の数値で行ってください。
みずほ銀行年収の役職別目安
以下は複数メディアの推定と口コミから整理した参考レンジで、実際の提示は評価・配属・MG(マネジメントグレード)で変わります。あくまでも相場観として参照してください。
| 役職・等級 | 年次目安 | 年収レンジ(参考) |
|---|---|---|
| 担当(MG1〜2) | 1〜5年目 | 400〜600万円 |
| 代理・調査役(MG3〜4) | 6〜9年目 | 600〜1,000万円 |
| 課長・上席調査役(MG5〜7) | 10〜15年目 | 1,000〜1,500万円 |
| 次長・部長以上(MG8以上) | 15年目以上 | 1,500〜2,000万円 |
口コミや推定はバイアスがあるため、一次情報ではありません。旧3行出身者の処遇調整やコース転換などの個別事情で大きく変動するため、参考値として扱ってください。
みずほ銀行年収の賞与・昇給・評価
評価は定量(売上・件数・収益など)と定性(行動・顧客満足・順法など)の配点を組み合わせる設計が一般的です。賞与は会社/部門の係数と個人評価×基礎額で決まり、年2回支給で基本給の約4〜5ヶ月分が目安。初年度は対象期間に応じて按分されます。
昇給は年次改定が軸で、等級が上がるとテーブルが切り上がり翌期以降の賞与原資にも影響します。直近はキャリア採用比率39.9%(2024年度)と中途入行の受け入れが進んでおり、等級ベースの処遇は業界水準に近づいています。
- 評価配点(定量/定性)と評価期間
- 賞与の回数・支給月・対象期間・初年度按分
- 固定残業の有無・含まれる時間数・超過清算の方法
- 平均残業時間は月21.1時間(2024年度/みずほ銀行)
みずほ銀行年収の福利厚生・手当を年額換算して比較
同じ年収でも、住宅補助・通勤費・資格/学習支援・育児/介護支援の使い方で手取り感は変わります。各項目を年額換算し、総額に足し込みましょう。制度は年度や区分で運用差が出るため、最新の制度ページと内定書面で金額・上限を確認します。
| 項目 | 例(月/年) | 年額換算 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 住宅手当 | 月25,000〜40,000円 | 300,000〜480,000円 | 縮小傾向。勤務地・世帯構成で変動 |
| 独身寮 | 家賃月20,000円(光熱費自己負担) | 実質補助 240,000〜480,000円 | 実家から1時間半以上・28歳まで利用可 |
| 通勤費 | 月20,000〜30,000円 | 240,000〜360,000円 | 上限と算定方法は規程による |
| 資格/学習支援 | 証券アナリスト・CFA・簿記等 | 50,000〜300,000円 | 受験料補助・合格一時金あり |
| 育児/介護支援 | 給付・短時間勤務等 | 100,000円以上相当 | 有給取得率86.8%(2024年度) |
| 退職金・企業年金 | 確定給付+確定拠出 | — | 長期勤続で3,000万円規模も |
| 持株会 | 拠出額+奨励金 | — | 財産形成支援制度あり |
健康診断、人間ドック・脳ドック費用補助、インフルエンザ予防接種費用補助などの健康管理支援も充実しています。離職率は2.5%(2024年度)と業界平均を大きく下回る水準です。
みずほ銀行年収と求人票の注意点
求人票はあくまでも掲載時点のデータです。月給レンジや想定年収だけでは、賞与の係数や初年度按分、時間外の清算、住宅/通勤の上限などが読み取りづらいことが多いです。年額に直して不足分は質問し、内定書面で数値を確定させます。
| 求人票に書かれること | 読み取りづらいこと |
|---|---|
| 月給レンジ、勤務地、職種/コース | 賞与の係数・対象期間、初年度按分、評価配点 |
| 固定残業の有無 | 超過清算の割増率、端数処理、深夜/休日の扱い |
| 福利厚生の項目名 | 住宅/通勤の上限、適用条件、就業規則の細目 |
| 「コース」の名称 | コース転換の可否、同一コース内の昇格スピード |
みずほ銀行の年収を上げる交渉テンプレ

交渉は「総額」でそろえると進みます。どれかが難しければ、別項目で代替案を提示できるよう準備します。
面接中の口頭すり合わせ(例)
このポジションの責任と期待を踏まえ、初年度の総額で○○○万円前後を目標に考えています。評価配点(定量/定性)と賞与の頻度、固定残業と超過清算の方法、コース転換の余地は、最終面談までに確認させてください。
内定直後の確認メール(例)
件名:条件ご提示への御礼と確認のお願い
(氏名)
内定と条件のご提示をありがとうございます。正確に理解するため、次の点をご確認させてください。
- 役割と等級(MG)/勤務地とコース(オープン型/キャリア特定型)
- 年収の内訳:基本給、賞与(回数・算定・初年度按分)、時間外(固定/実残業)
- 住宅や通勤等の手当:適用条件と上限
- 査定の月、昇格要件、半年レビューの有無
- サインオンや支度金の有無
可能であれば、賞与算定の係数(会社/部門/個人)と、超過清算(深夜・休日・法定外)の方法も教えてください。
代替案の出し方(例)
- 基本給の調整が難しい場合はサインオン一時金で補填
- 賞与据え置きの場合は住宅補助の上限緩和や資格一時金の事前枠取り
- 半年レビューでの改定を文面で約束
- キャリア特定型への転換(または逆方向)で等級を引き上げる選択肢を提示
FAQ:みずほ銀行年収でよくある質問
- 平均年収はどこで確認できますか?
-
提出会社=株式会社みずほ銀行の資料で確認します。有価証券報告書「従業員の状況」に平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数が掲載されています。みずほFG(持株会社)の数字は本社従業員のデータで、銀行本体とは別です。
- 初任給と注記はどこにありますか?
-
最新の新卒募集要項に、2026年入社から学部28万円・修士30万円・博士38万円の記載があります。年度見直しに注意してください。
- 役職別の年収は公開されていますか?
-
一次情報に網羅表は原則ありません。相場観はキャリアメディアや口コミサイトの推定を参考にしつつ、最終は内定書面の提示額で判断します。
- みずほ信託銀行・みずほ証券と年収は同じですか?
-
同じみずほFG傘下ですが、提出会社が別のため給与テーブルも別です。みずほ信託・みずほ証券は、それぞれの有価証券報告書で確認する必要があります。
みずほ銀行年収は一次情報×総額で判断することが大事

いかがでしょうか?
本記事で重要なことまとめると以下の通りです。
- 平均年収は提出会社=株式会社みずほ銀行の開示で確認(有報・ディスクロージャー誌)
- 初任給は2026年入社から学部28万円・修士30万円・博士38万円(年度見直しに注意)
- みずほ銀行の平均年収は823万円(平均年齢40.3歳/2025年3月期)
- 比較と交渉は「年額総額=月例×12+賞与+時間外+住宅/通勤+資格/学習+育児/介護」で横並び
- オープン型/キャリア特定型、勤務地、初年度按分、固定残業や超過清算を必ず書面で確認
ぜひ本記事を参考にしてみずほ銀行の年収を把握してください。













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